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沖縄学の父、伊波普猷の「日琉同祖論」を日本への同化/日本からの異化という二項対立構造から解放し、脱構築的読解により「政治」を開始するための場としての〈主体〉を導き出す。伊波普猷を読み直すという行為は、伊波が消去しようとした「政治」から出発し、今あるのではない様に、世界を変容させるための方途を〓もうとする営みである。沖縄近現代思想史の核心への果敢な試み。
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