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突如としてはじまったロシアによるウクライナ侵攻により、国際社会は冷戦期以降最大の緊張感に包まれています。
しかし、ロシアの行動はなぜこれほどまでに非難されているのでしょうか。
それを読み解くカギは「国際法」にあります。
本書では、とくに軍事力の行使に関する国際法を、イラストを交えながら分かりやすく解説しつつ、現在の国際社会の中で「許される」軍事力行使と「許されない」軍事力行使の境界を探ります。著者はSNSなどで人気の国際法・防衛法制の研究者・稲葉義泰氏です。
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