企業の人材難が叫ばれる中、優秀な人材をいかに確保していくかが喫緊の課題となっている。
一方で賃金コストの上昇を抑制するためには労働力のムダな配置をできるだけ排除し、適正な労働環境と生産性を保っていかなければならない。
こうした中で注目されるのが、「多様な働き方」だ。
本書では、「多様な働き方」を実現するために役割等級人事制度(職務基準の人事制度)が必要とされる理由を解説するとともに、その構築プロセスおよび具体的な設例を用いた導入パターンをわかりやすく提示。
改訂版では、新たに副業・高齢者雇用・正社員転換の事例を追加し、それらがすべて職務に紐づき矛盾なく設計され、会社全体の人事制度が調和したものとするための方法を具体的に解説している。
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