1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
《とんでもなく複雑で、とんでもなく精巧――内なる秘境、人体。さあ“秘密の人体”へ分け入る旅へ!》
私たちの未来に最もインパクトを与えるのは、自動運転車でもロボットでもない。
──「ヒト生物学」だ。
----------------------
私たち自身の体内に広がる「ミクロの宇宙」。
知るためには、まず、見なければならない。
それぞれの時代時代で、研究によって得られた知識をもとに私たちは自らの体を「見て」、そして考えてきた。そこには、人体を見ようと奮闘した科学者たちの物語があった。その営みは今も脈々と続いている。
----------------------
新たなテクノロジーとツールによって明かされてきた人体の姿は、息を呑むほど精巧で、複雑で、多様性に溢れている。その光景は私たちに問いかける。
細胞とは何なのか、何をもって健康とするのか、そして、生命とは何か──。
「ヒト生物学」における近年の画期的発見の数々は、私たちの人生をいかに変えたのか。前著『美しき免疫の力』で優れたストーリーテラーぶりを披露し、英国で最先端の顕微鏡を用いて免疫細胞を研究するダニエル・M・デイヴィスによる、ヒト生物学の最前線。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。