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きみがいてくれて私の人生は、きらめく宝石みたいです
番となり幸せな日々を送る唯央とアルヴィ。そこへベルンシュタイン公国とも縁の深い隣国の王子スピネルが現れ、唯央と番になりたいと言いだして!?
病の母を支えながら懸命に生きてきたオメガの唯央が、ベルンシュタイン公国の公世子アルヴィの番となって一年。二人の間には男の子が誕生し、アウラと四人、離宮で幸せな毎日を送っていた。でも、将来的にアルヴィには正式な妃が必要で――そんな心を見透かすように現れたのは、唯央と番になりたいと宣う隣国の皇太子スピネル。さらに赤ん坊のアモルが謎の高熱に見舞われてしまう。特効薬はスピネルの国にあるピンクエメラルドの薬だけで…!?
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