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多くの色彩書が、いわば現代の色彩研究の表通りを主として紹介するものであるならば、本書は裏通りや横丁、路地の奥まで足をのばして、もう少し身近な色の実感を確かめてみることが主な内容である。すでにさまざまな形でとりあげられているような実用的「色彩入門」ではなく、個々の色を主役として、色の多義的な解釈を紹介するものである。色とは本来美しいものであるならば、色名もまた、やはりその象徴であるべきだ。さまざまな色にゆきあたりながら、その意味と文化を縦横に考察しつつ、色のもつ象徴性をいま一度考えてみる。『赤橙黄緑青藍紫』の改題復刻新版。
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