1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
中世以前の絵画には文学を描くことが原則であり、鑑賞とはそこに描かれた歌・物語を読み解くものであった。
国宝『上杉本洛中洛外図屏風』と重要文化財『桑実寺縁起絵巻』に描かれた文学を丹念に読み解くことによって、主題・制作目的・注文者を解明し、両作品の注文者・鑑賞者である12代将軍正室慶寿院(近衛尚通娘、義輝・義昭母)の生涯を明らかにする。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。