三蟠鉄道は大正4年(1915年)に開業。現在の岡山市中区門田屋敷にあった国清寺駅と中区江並にあった三蟠駅を結ぶ約7㎞を、昭和6年(1931年)までの16年間走行していた。地域住民にも忘れ去られていた三蟠鉄道の実態を掘り起こそうと、平成24年(2012年)に三蟠鉄道研究会が発足。平成27年(2015年)、開業100周年事業として鉄道ファンと地域の住民と共に様々な顕彰イベントを開催。地域の発展を支えた三蟠鉄道の歴史を後世に伝える取り組みが続けられている。
本書は、豊富な資料を基にその歴史を振り返り、三蟠鉄道研究会の活動を紹介した記録集。
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