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「自家用操縦士」という小型機パイロットの資格をもった著者が、「空」についてのさまざまなことを科学的な目で解説した入門書。操縦桿を握り、自身の操縦で上空にいるからこそ、風も雲も前線も、肌で感じ、立体的にとらえることができるのです。
本書では、空気の基本、性質、力学に始まり、風や気圧、雲や雨などの気象現象の基礎知識を学んでいきます。コラムでは「飛行機が異常な姿勢になったときの対処の方法」など、実際に空を飛んでいるときのエピソードも満載です。空が好きな人、飛行機やドローンに興味のある人、天気・気象を学びたい人などに、上空の風を感じながら「空の科学」について学んでいただける一冊です。
目次
第1章 大気の基本
第2章 大気の基本的な性質
第3章 空気の力学
第4章 「風」のしくみ
第5章 「気圧」のしくみ
第6章 「温度」のしくみ
第7章 「雲と雨」のしくみ
第8章 「渦と乱気流」のしくみ
第9章 「霧・雪・氷」のしくみ
第10章 飛行機と航空力学と気象のあれこれ
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