軍事と対外交渉
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畿内の様相を古墳時代から古代にかけて、通観する初めてのシリーズ。
第4巻では、日本の古代王権がどのような中央軍事圏を構築したのか、列島内外の諸勢力との交渉に際して王権膝下地域でどのような地域編成がなされたのかを考察することで、畿内という行政地域の実効性を評価するための手がかりを得る。
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