季刊のぼろ Vol.38 2022秋

特集:九州脊梁 分水嶺のたからもの

季刊のぼろ

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出版社
西日本新聞社
著者名
西日本新聞社
価格
1,000円(本体909円+税)
発行年月
2022年9月
判型
A4
ISBN
9784816710049

第1特集は「九州脊梁 分水嶺のたからもの」。

「九州の背骨」といわれる九州脊梁(熊本県、宮崎県)。背骨は分水嶺として水を育み、豊かな植生を育む「たからもの」だった。折り重なるような深い谷と山には、6千ヘクタールの森が今なお自然のままに息づいている。その存在は過去、存亡の危機にあった。多様なルートを有する九州脊梁の今と昔、そして未来へ。たからものを巡る物語。





〇 SF作家、梶尾真治さん(熊本市在住)と行く白鳥山:

 著作「未来のおもいで」の舞台となった同山を一緒に。

〇 脊梁をコアに楽しむ:脊梁を愛する人々が、最深部でテント泊。

▽平家落人伝説の「白鳥山」:

 ウエノウチ登山口(熊本県八代市)→白鳥山→峰越登山口(宮崎県椎葉村)

▽ 古道や幻想的な森も楽しめる「向坂山」:

 五ヶ瀬スキー場(宮崎県五ヶ瀬町)→向坂山→白岩山

▽「烏帽子岳〓五勇岳〓国見岳」:峰越登山口(椎葉村)→烏帽子岳→五勇岳〓峰越登山口

▽ 脊梁北端で阿蘇一望「トンギリ山」:

 栗藤登山口(熊本県山都町)→トンギリ山→黒峰→舞岳登山口(同町)

▽ 分水嶺を歩く2泊3日のロングトレイル:

 神ノ前登山口(山都町)→黒峰→小川岳など→唐谷登山口(椎葉村)



Pick Upは「ぶらり途中下車の山」

今秋、西九州新幹線が開通する。アクセスが向上して〝近く〟なった分、沿線をゆっくり楽しんでみては? 佐賀は武雄温泉駅から延びる佐世保線から登れる「黒髪山」、長崎は諫早駅から島原鉄道に乗り換えて「普賢岳」へ。「郡岳」からは、新幹線高架が見下ろせた。山頂ではご当地の弁当をほおばり、周辺の楽しみ方も提案!



【連載】



■福岡県朝倉市 鳥屋山

■長崎県雲仙市 鉢巻山〓吾妻岳

■福岡県添田町・大分県日田市 岳滅鬼山

■山口県下関市 竜王山





□佐賀県唐津市 衣干山

□佐賀県大町町・多久市 聖岳〓鬼ノ鼻山

□鹿児島県南さつま市 磯間嶽



「ジャパニーズ・カリブー よもやま話 栗秋正寿 ほか



【新連載】

『Camp&Hike』糸島ピクニックビレッジ+立石山

『ギア道』 ほか

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