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明治20年、信州伊那で果てた放浪俳人・井上井月(1822-87)。幕末維新の乱世を、酒の入った瓢箪と杖以外は生涯無一物に徹して、芭蕉を崇拝し、風狂に生き、風狂に死んだ。その生涯は謎に満ちている。どこから来て、どんな生活をしていたのか。明治維新や戊辰戦争の荒波にどう身を処してきたのか。類い稀な「ほかいびと」に迫る。
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