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初文庫化!
連続殺人の鍵は敗戦前夜に焼却された日記。
何が書かれていたのか?
ミステリーの巨匠が贈る戦争への思い。
十津川が歴史の闇に挑む!
阪急梅田駅では、三路線の列車が同時に発車する。写真家菊地がそれを撮影に訪れた夜、旧友の木内えりかが六甲駅ホームから転落。殺人だった。彼女の祖父宏栄は、戦中に阪急の顧問弁護士で、社長の小林一三や吉田茂、石原莞爾と交流。終戦前に和平を訴えて政府を批判し、獄死した。えりかは宏栄の本を出版しようとしていたという。十津川はこれこそが事件の鍵と睨むが!?
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