国産腕時計大全

取り寄せ不可

出版社
交通タイムス社
著者名
LowBEAT編集部
価格
4,400円(本体4,000円+税)
発行年月
2022年9月
判型
A4変
ISBN
9784865426106

業界唯一のアンティークウオッチ専門誌として2012年に創刊した『LowBEAT(ロービート)』。
年2回(4・10月)のペースで刊行してきた同誌も、22年4月発売の21号をもって10周年を迎えました。
これを記念して、過去本誌で取り上げ人気を博した特集を一冊にまとめたスペシャルBOOKを制作。本書は2022年6月に刊行した第1弾『クロノグラフ大全』に続く、スペシャルBOOKの第2弾となります。
今回、フォーカスしたのは“国産腕時計”。世界的に見れば後発だった日本の時計産業がいかにして発展を遂げていったのか、その歩みを振り返るとともに数々のエポックメイキングの魅力を深掘りしています。
また本書は、トンボ出版より発行された『国産腕時計』シリーズの増補版の執筆者である国産時計研究者、本田義彦氏が監修を務め、さらに氏がLowBEAT(ロービート)でこれまで連載した11回分のコラムも最新の情報にアップデイトして収録しています。
もうひとつ、本書ならではコンテンツとして見逃せないのが「国産時計アーカイブ」です。ここでは国産腕時計の黎明期からデジタル最盛の1990年代までの、各社のエポックピースや市場で滅多にお目にかかれないレアピースを含めて一挙268本掲載しています。

今日、世界的な人気も非常に高まっている国産アンティークウオッチ。グランドセイコーをはじめとした人気モデルの変遷や知られざる来歴など、読み応え十分の内容で、ビギナーから愛好家まで満足いただけること請け合いの1冊です。

●ニッポンの時計史
明治・大正/昭和の前半/昭和の後半
Column 東京オリンピックにちなむ珍品

●本田義彦氏【特別寄稿】
国産腕時計の知られざる11の真実をひも解く

●自身のコレクションから自慢の時計を厳選して紹介
愛好家自慢の逸品時計図鑑

●アンティーク解体新書①
GSと双璧をなす国産時計の花形 セイコー キングセイコーの魅力
●アンティーク解体新書②
実用重視で世界に挑んだ国産潜水時計の原点 セイコーダイバーズの魅力
●アンティーク解体新書③
国産スポーツモデルの源流 アルピニストの魅力

●名機礼讃
CREDOR/SUPERIOR/SEIKO & TAKANO/SEIKO/ALPINIST

●時計機能のみを追求した質実アンティーク。
ミリタリーウオッチの魅力 日本軍用時計のすべて

●その歴史をビジュアルで見る
国産腕時計アーカイブ

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