大正女官、宮中語り

大正女官、宮中語り

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出版社
創元社
著者名
山口幸洋 , 河西秀哉
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2022年9月
判型
四六判
ISBN
9784422201672

「聞いてくれればどんなことでも話しますよ」。

伝説の絶版本・『椿の局の記』が歴史学者・河西秀哉による脚注・解説付きで待望の復刊。大正天皇・貞明皇后の最側近として仕えた高等女官・坂東登女子の回想録。

女官の過酷な仕事、恋愛、生理事情、「お茶目さん」だった大正天皇の一日やその素顔とは。

お金の使い方がわからず三越へのお使いで戸惑ったこと、
大正天皇・皇后と雪だるまを作ったこと、
宮内大臣に水をかけていたずらをしたことなど。
髪をかちこちにして、袴を蹴って歩いた日々の思い出を、言語学者の山口幸洋がまとめる。

「おテーフル(テーブル)」や「ならしゃる」など独特な御所言葉集とそのアクセントも考察。

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