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横浜の大学に通う安藤サトシは「腹ペコの人の心が読める」という特技を持っている。だから空腹な人を放っておけず、つい世話を焼いてしまう。
その日もお節介な一言でフラれた彼は、せめて肉まんでも食べて帰ろうと中華街へ向かった。そこで緑がかった肌のお婆さんが不思議な白い着物を来た美女(?)・月楽に襲い掛かっているのに遭遇。慌てて助けようとするもお婆さんに噛みつかれ、月楽に「ついて来なければお前はキョンシーになって死ぬ」と『桃源郷飯店』に連れていかれて――?
横浜中華街を舞台に、あやかしが暗躍! 横浜陰界官庁 VS キョンシー事件!?
読めば中華が食べたくなる、グルメあやかしミステリー!
■著者プロフィール
夏目桐緒(なつめ・きりお)
2014年、別ジャンルにて作家デビュー。2022年、本作にてライト文芸ジャンル活動開始。好きな中華料理はエビチリ。
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