安倍晋三が目指した世界日本人に託した未来

安倍晋三が目指した世界日本人に託した未来

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出版社
徳間書店
著者名
渡邉哲也
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2022年9月
判型
B40
ISBN
9784198655495

2022年7月8日、日本と世界は偉大なリーダーを喪失した。ロシアによるウク
ライナ侵攻、中国による台湾侵攻危機、資源・エネルギー価格高騰によるインフレ、
続く新型コロナウイルスの感染拡大……この多層的未曽有の危機にあって、日本を含
む多くの国々が必要としたのが政治家「安倍晋三」だ。
私たちにできることは安倍元総理の遺志を継承し、さらに発展させることである。
そのためには「安倍の政治」を理解しなければならない。本書の目的はそれだ。
安倍元総理の「政治」は「外交」と「内政」を連動させ、国民の「生命」を守る国
家構造を構築したことにある。それは「戦後」という長大な時間を脱却
するという「夢」であり、多くの有権者が、そのダイナミズムに惹かれた。
(「はじめに」より抜粋)

目次より抜粋
特別資料
【その1】 安倍政権 全制定法律
【その2】 「地球俯瞰外交」の全記録
【その3】 歴代安倍内閣全閣僚名簿

第1章 リーダーを喪失した日
国際社会はリーダーを喪失した
自民党と統一教会
安倍元総理と統一教会は無関係
赤いメディアと戦い続けた
憲法と宗教
組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議

第2章 地球儀を俯瞰した外交
世界から届けられた弔意
日本を中東と国際社会を?ぐ「ハブ」にした
中東で「一番の親友」争いが起こっている
地政学から見た安倍外交戦略
民主党の愚策で脅威にさらされた列島
戦略概念FOIPを発案
あのアメリカが外交戦略を学んだ
地球儀を俯瞰する外交
戦後を脱却する外交

第3章 盟友の死と復活の日
内政を支えた帝王学
幼少から作られるコミュニティ
集うプリンスたち
売国政党に揺さぶられて
「憲法」こそ「戦後」
「盟友の死」と「大震災」が奮い立たせた
「本来は谷垣」と麻生氏に断られたが
3つの約束のために
アベノミクスの原点
金融緩和と財政出動でしか生き残れない
アベノミクスの真意

第4章 日本を、取り戻す。
内閣を支えた「戦友」
特定秘密保護法の真意
2022年に周知された安全保障関連法
台湾と与那国島を封鎖した
国際連携こそが安全保障の核
日本を、取り戻す。

第5章 安倍政治は終わらない
逝去直前に持っていたテーマ
タブーとされる「核抑止」議論を
岸田政権は「遺志」を継承するのか
継承から発展、展開へ

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