日本史を変えた偉人たちが教える3秒で相手を動かす技術

日本史を変えた偉人たちが教える3秒で相手を動かす技術

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
PHP研究所
著者名
加来耕三
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2022年9月
判型
四六判
ISBN
9784569852805

プレゼン、会議、商談など、相手を動かさなければならない場面は多いが、苦手とする人も多い。
いったい、どうすれば、相手を自分が思うように動かせるのか?
それを教えてくれるのが、歴史上の偉人たちだ。
数々の交渉の場面で、彼らがどのように勝利を得てきたのかを知れば、あなたの仕事力が格段に上がる!


《目次》
第1章 交渉はテーブルにつく前に決まっている
●江戸無血開城の成功は、交渉前に9割決まっていた――勝海舟の事前準備力
●清洲会議を思惑通りに進めた「根回し」――豊臣秀吉のシナリオ構築力
●秀吉の怒りを解いた奇抜なパフォーマンス――伊達政宗の臨機応変力

第2章 流れを一気に変える言葉とタイミング
●「上杉討伐の豊臣軍」を「徳川軍」に変えた小山評定――徳川家康の状況形成力
●大坂の陣の徳川方の交渉人・阿茶局の心理術――徳川家康の女性人材活用力
●承久の乱の対立構造を組み替えたロジック――北条政子のプレゼンテーション力
●機が来るのをじっと待ったからこそ大大名になれた――北条早雲の忍耐力

第3章 人間力で勝った偉人たち
●絶対に裏切らない。だから信頼された――黒田官兵衛の実直力
●絶対に譲れない最優先事項を貫き通した――直江兼続の忠義力
●黒船を率いるペリーにひるまず、対等以上に渡り合う――林大学頭復斎の冷静沈着力
●命もいらず、名もいらず、官位も金もいらず――西郷隆盛の無私の力

第4章 あきらめたら負け
●どんなに形勢不利になっても、粘りに粘る――大久保利通の堪忍力
●喧嘩両成敗を主張し続けて、逆転勝利を収めた――大石内蔵助の巻き返し力
●負けるにしても、次の勝ちにつながる負け方をする――島津義弘の負けっぷり力

第5章 失敗から学ぶ交渉の要諦
●本能寺の変は信長との交渉不足の結果――明智光秀の引き際力不足
●身内を固めておけば、関ヶ原で裏切られなかった――安国寺恵瓊の野心力過剰
●定まらない姿勢が武力での討幕を招いてしまった――徳川慶喜の覚悟力不足

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top