移動と帰属の法理論

移動と帰属の法理論

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出版社
岩波書店
著者名
広渡清吾 , 大西楠テア
価格
5,720円(本体5,200円+税)
発行年月
2022年8月
判型
A5
ISBN
9784000615556

グローバル化のなか、人々の活動が国境の内部で完結しなくなって久しい。しかし法学は、今日も近代国民国家の枠組みに準拠し続けている。国境を越えて移動する人々はどこに帰属し、アイデンティティはどう変容するのか。多様化する移動のあり方、移動する人々の権利保障、移動を制御する国内法的・国際法的枠組みを考察し、法学のフロンティアを切り拓く。

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