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「大東亜戦争の記憶」を綴る手記集、待望の第2集。
「境界」シリーズは、国家同士における相容れぬナショナリズムの境界、その諍いから生じた生と死を分けた境界、戦前・戦中・戦後という時代の境界を赤裸々に綴る戦争体験者の手記集です。終わりの見えないロシアによるウクライナ侵攻が続く中、必読の一冊です。戦争を体験した人が希求する真の平和へのメッセージが綴られています。
東京大空襲で家族と死に別れた利光はる子さん、戦災孤児として壮絶な運命を背負った吉田由美子さん、満州で生まれ異邦人のような人生を歩んだ田村謙さん、予科練精神でその後の人生を切り拓いてきた松本憲義さん、少年時代を挙国一致の勤労奉仕に尽くした小泉隆一さん、飛行機整備士としての矜持を貫いた佐藤昭さん、「神国日本」を信じて過酷な少女時代を生きた甘利和美さん、社会の矛盾に葛藤し福岡大空襲を体験した首藤教之さん。以上8名の手記を第2集では収録。
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