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被爆直後の広島と長崎を撮影したカメラマン・林重男。戦中は陸軍所属のプロパガンダ会社・東方社に属し、日本統治下の各地で貴重な写真を撮影、戦後は「反核・写真運動」を結成するなど平和運動に尽くしたカメラマンは、焼け跡で何を見たのか。150点近い写真を収録。いまこそ、核のもたらす惨劇をあらためて見つめ、平和への思いを新たにしたい。※本書は林重男『爆心地ヒロシマに入る―カメラマンは何を見たか』(岩波書店、1992年初版)に詳細な評伝と注を加えて再編集したものである。
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