新史料が導く桜田事変

新史料が導く桜田事変

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出版社
サンライズ出版(彦根)
著者名
岩田澄子 , 田久保國子 , 大久保治男
価格
5,940円(本体5,400円+税)
発行年月
2022年8月
判型
B5
ISBN
9784883257706

竹川家は幕府御為替御用を務める伊勢の豪商。幕末の竹川家当主・竹斎は、家業の一翼を担いつつ、地域の産業振興に私費を投じる篤志家・事業家、幕閣の政治顧問を務める知識人、茶道裏千家流家元に学ぶ文化人など多彩な貌を持つ。

動乱の幕末、竹斎は収集した桜田事変の情報を自筆の茶書『川船の記』の中に秘匿・埋蔵した。これを天目茶碗研究の過程で発掘した編者が、現代語訳で初公開。類似史料(井伊直弼側近の子孫・埋木舎当主が所有)も併載・対照する。さらに深掘りするための、図表・地図・資料付き。

リアルタイムの桜田事変ビッグデータを、古文書初心者参加型のガイド資料で読み解く。

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