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古代難波は都市が成立し発展したのち、中世都市に転換していく歴史的過程を具体的に検証しうる稀有な地域である。そこでの都市の成立は6世紀後半と推定され、おそらく日本における最初の都市と位置づけてよいと思う。また、それは当初から大和の首都を補完する「陪都」としての役割をはたした。本書はそのうちの「陪都」の前身が成立した5世紀後半から9世紀にいたるまでの難波地域史を都市史の視点から考察したものである。
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