教会における刑罰的制裁
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教皇ベネディクト十六世によって始められ、教皇フランシスコが引き継ぎ完成を見た、教会法第Ⅵ集の改定。その邦訳をラテン語正文との対訳により刊行。各国で報告されている聖職者による未成年者への性虐待の事例を踏まえ、適切な予防措置を取り、より迅速かつ適切に刑罰が科されるものとなった新たな法制度。冒頭には、改定を布告する教皇フランシスコの使徒憲章「パシーテ・グレジェム・デイ(神の羊の群れを牧しなさい)」を収録。
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