日本いまだ近代国家に非ず

日本いまだ近代国家に非ず

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出版社
ビジネス社
著者名
小室直樹
価格
1,430円(本体1,300円+税)
発行年月
2022年9月
判型
B6
ISBN
9784828424323

宮台真司氏(社会学者)絶賛!
「特捜検察や尖閣問題のデタラメは、なぜ生じるのか? 制度だけ輸入し、近代のエートスを知らないからだ。 民主主義への無理解が日本を滅ぼすことを完全論証! 」

偉大な政治家と政治屋との違い。 官僚の本質。 民主主義のコスト。 近代裁判の原則。 等など、稀代の大学者が田中角栄を俎上に、解りやすく論じる。

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現実は、時間を掛けてやがて、「私に追いついてくる」であろう。

小室直樹先生は「ソビエト帝国の崩壊」をその十年前に
正確に予告されたように、ご自身の学問の成果をこのように
予言されていたそうです。
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【学びと主張がなければ国民主権は簒奪される】
◎プロローグ―――誤解だらけのデモクラシー理解
◎第一章―――――大いなる資質を具えた政治家とは
◎第二章―――――官僚は、どう操縦するのか
◎第三章―――――果たして金権政治は“悪"か
◎第四章―――――政治家の「徳」とは何か
◎第五章―――――デモクラシーとは何か
◎第六章―――――暗黒裁判だったロッキード角栄裁判

※本書は2010年弊社刊行「日本いまだ近代国家に非ず」の新装版です。

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