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既に260号を超える長い歴史の「RM LIBRARY」から、過去の傑作巻を2~3冊分まとめて復刻する「RM Re-Library(アールエム リ・ライブラリー)」。
新シリーズ4巻目は、第1巻につづく国鉄ディーゼルカーもので、「キハ41000とその一族」を取り上げました。
これはRMライブラリーの栄えある第1・2巻として刊行したもので、同シリーズのコンセプトをまさにこの時点で確立した名著となっています。
キハ41000形(後のキハ04・05・06)は、まさに国鉄気動車最初の標準形式として、各種技術および運用面の確立を果たした形式。全国的に広い範囲で活躍しました。
さらに特筆すべき点として実に77両という多数が私鉄に払い下げられ、その近代化にも大きく貢献。最後の1両は1990年代末まで現役でしたので、比較的若いファンの方でもなじみがあることでしょう。
本書では各種一次資料および執筆時にまだご健在であった開発関係者の方からの聞き取りにより、本形式については決定版という定評があります。
同著者によるRM Re-Library 1「キハ07ものがたり」とセットでお読みいただきたい一冊となります。
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