耶蘇伝・釈迦と維摩詰・月愛三昧
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吾々は物質の世界にいて、物質なき世界に住み、ただ生命のみの世界、ただ生命の象徴のみの世界に住むのである。吾々は物質の大地を歩まず、生命の大地を歩む。見るもの聞くもの、そこに物質を見ず聞かず、生命の同胞の描いた絵を見、生命の同胞の歌う歌を聞くのみである。生長の家の実相主義の文学はかくの如くして実相を捉え、その実相をかくの如くして象徴によって再現するのである。自分はともかくそういう態度で芸術を創作したのである。(「序 自然と生命と芸術」より)
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