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アナキズムに捧げられたある人生
「20世紀初頭のマドリードにおけるアナキズムの草分け、スペイン内戦の著名な従軍記者」マウロ・バハティエラ(1884‐1939年)。惨殺され、忘却の淵へと追いやられた「マドリード最後の抵抗者」の生涯を『CNTの歴史』『FAIの歴史』の著者が丹念に掘り起こす。
「バハティエラの足跡をたどりながら、われわれはこれまで等閑視されがちだったマドリードのアナキズム、アナルコサンディカリズムの実態にも近づくことができる。……著者にとって「バハティエラを発見することは、スペイン史のなかでアナキズムが象徴したものの大半を理解することを意味していた」。本書は正しくマドリードの現代史家の原点をなす著作といっていい」(「訳者あとがき」より)
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