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戦争の時代、そして戦後を通じて、日本人は「悲しむ力」を失い続けてきた。戦地で残虐な行為を行った将校、軍医、憲兵……。彼らは個人としてどのように罪を意識し自らの行為と向き合ってきたのか。精神病理学者による丹念な聞き取りをもとに解明する。罪の意識を抑圧する文化のなかで豊かな感情を取り戻す道を探る。
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