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本書では、先ず、韓国における教育福祉政策の導入期から近年に至る韓国における教育福祉政策の展開と実践までの社会的背景を踏まえつつ実施主体と実施内容から政策の変遷について概観し、そのうえで、近年の学校現場における取組み内容の変化について考察する。これにより、韓国における教育福祉政策をめぐり政策レベルでどのような動きがあり、その結果、学校現場で何が起きているのかを取組み内容を中心に整理し、最終的には韓国の教育福祉政策のこれまでの流れに関する事例分析を通じて、「教育」と「福祉」の連携による教育格差是正策のあり方に関する示唆を得る。
[目次]
序章
第1章 韓国における学校を基盤とした教育福祉政策に関する類型的考察
第2章 各政権および地方教育行政における教育福祉政策の展開
第3章「個人の教育機会保障型」の特徴をもつ放課後学校
第4章「社会関係資本醸成型」の特徴をもつ教育福祉優先支援事業
終章
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