京の社

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出版社
筑摩書房
著者名
岡田精司
価格
1,210円(本体1,100円+税)
発行年月
2022年8月
判型
文庫
ISBN
9784480511355

この本を持っていけば、京都旅行ががぜん面白くなる。有名寺社を巡って学ぶ神と仏の一三〇〇年の歴史(解説 佐々田悠)===古代から近代まで、神社の歴史がすべて一望できる貴重な都市、京都。本書はその京都を舞台に、各時代を代表し、それぞれの神社の系統の特色を持つ約二十社を取り上げ、神仏の歴史をひもといた画期的な入門書。下賀茂神社や八坂神社、伏見稲荷など、よく知られた観光名所ばかりなので、旅行気分で学ぶことができる。神社といえば古代から一貫して不変の存在と認識されることが多いが、時には仏教寺院と一体であり、祀られる神も同じ神社の中で時代ごとに変わってきた。祭や神社の建築様式などを仔細に検討し、国家神道が創られる明治以前の神々の多様な姿を明らかにする。===旅行気分で学ぶ神社の歴史古代から近代まで、京都を巡ればすべてがわかる===【目次】県主の神から王城鎮護の神へ――二つの賀茂神社稲荷の翁と東寺――伏見稲荷大社比叡山の鎮守 日吉山王権現――日吉大社八幡大菩薩の宮寺――石清水八幡宮初めて人を祭った社――北野天満宮牛頭天王の社――祇園社(八坂神社)神社と神職の家元――吉田神社神になった武将たち――豊国大明神と東照大権現流された天皇と維新の志士たち神になる天皇――平安神宮・護王神社・梨木神社

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