空爆論

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出版社
岩波書店
著者名
吉見俊哉
価格
2,530円(本体2,300円+税)
発行年月
2022年8月
判型
四六判
ISBN
9784000271776

「視ること」は「殺すこと」である――支配し、侵略し、殺害する「上空からの眼差し」としての空爆は、第一次世界大戦や日本空爆、朝鮮空爆などを経て、いかに変容し、遠隔爆撃ドローンや現在の戦争における空爆の眼差しへと至ったのか。ウクライナ侵攻まで一貫してつながる「メディア技術としての戦争」を問い直す。

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