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単独著の一貫した論述から民訴法の全体像を説く標準的教科書の新版.近時の民法改正,新判例に対応して内容更新のうえ民事裁判手続のIT化や法定審理期間訴訟創設を行う令和4年改正について補論で解説.民訴法の重要問題に対する著者のスタンスを明確化して具体的論拠に裏付けられた記述から訴訟物論争や証明責任論争を結論づけ,民事訴訟のウィン・ウィン(統合的解決)化の説明を拡充した.
【主要目次】I 民事訴訟法への招待:民事訴訟/民事訴訟以外の紛争解決手続/II 民事訴訟法の全体的説明:訴えの提起と訴えの利益/訴訟当事者/口頭弁論と訴訟行為/証拠法/訴訟の終了/上訴と略式起訴/III 個別的重要問題:訴訟物と要件事実/弁論主義と訴訟諸原則/証明責任の分配と証拠の収集/判決効と複雑訴訟/民事訴訟の国際化―国際民事訴訟法入門/補論 民事裁判手続のIT化(IT訴訟法)について
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