ある校長の樺太・台湾旅日記 祖父の記録から読み解く「領土」と先人の努力

ある校長の樺太・台湾旅日記 祖父の記録から読み解く「領土」と先人の努力

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出版社
梓書院
著者名
上野幹久
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2022年8月
判型
四六判
ISBN
9784870357433

かつて日本の領土であった樺太・台湾。

昭和初期の発展の様子が一人の校長の日記を通して蘇る。



当時、小学校の校長職にあった上野季雄は、昭和6年に樺太24日間、

昭和10年に台湾21日間の研修視察に参加。

樺太でのアイヌとの交流や国境見学、台湾での近代化の様子など、

視察による見分を細やかに記録していた───。

2冊の旅日記を丁寧に読み解き、考察を加えた、

日本による統治時代の樺太・台湾のことを知ることができる貴重な資料。

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