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2012年の『てっぺんの星』刊行より10年。その間著者は、東北大震災の復興の地をたびたび訪れ、京都からは「京都×俳句プロジェクト」として日本文化を発信、平和の句を募集するなど様々な活動を行ってきました。俳句総合誌「俳句界」では父・黛執氏と共に「親子響詠」として同じテーマで10句ずつ連載、また執氏没後も俳誌「春野」にて執氏の詠み遺した句と同じ季語の響詠句を連載しました。その親子響詠句を多く含む400句を、神田昇和氏による装丁とレイアウトでお届けします。
ひたすらに雪を重ねて村眠る
只見線滴る山にまぎれけり
ちちははに遅れて浴ぶる落花かな
けさ秋の空の青さを言ひ合へる
白鳥の帰りゆく地を思ひをり
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