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父が植民地朝鮮の企業で働く「裕福」な家に育った少女は、その罪悪感から目をそらすことなく、自身と日本の贖罪の思いで、退職後韓国の福祉施設で単身ボランティアとして働くことを思い立った。本書はその二年間の出来事を日記に綴り、日本のキリスト教の同信のともに書送った書簡からなる。さらに帰国後は、高麗博物館でボランティアとして奉仕し、吹き荒れたヘイトスピーチに心を痛め、理事長に推されて奮闘した「わたしと韓国」を見つめた心の記録である。
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