3ステップの視点で保育が楽しくなる!つながる保育スタートBOOK

3ステップの視点で保育が楽しくなる!つながる保育スタートBOOK

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
東洋館出版社
著者名
青木一永 , 檸檬会
価格
2,640円(本体2,400円+税)
発行年月
2022年7月
判型
B5
ISBN
9784491047591

写真でわかる3~5歳児の豊かな学び。「参加」から「参画」へ! 子ども発の探究的な保育実践を提案!

本書の概要
本書で紹介する「つながる保育」とは、保育者がテーマを決めたり主導したりするのではなく、子ども自身が興味・関心のあることから、もっと知りたいこと・試したいことを見つけ、遊びや生活の中で学びを深めていくプロジェクト・アプローチに基づく実践です。
本書からわかること
子どもの「なんでだろう?」が豊かな学びにつながる!「つながる保育」3つの段階:「つながる保育」のプロジェクトを3つの連続した段階として捉えることで、保育者と子どもたちによる目的を持った探究として、深まりや盛り上がりを生むことに役立ちます。
第1段階 テーマやトピックを見つける・決める―プロジェクトの始まり。子どもが興味・関心のあるテーマから、探究の的を見つける。
ステップ2 探究する―プロジェクトの発展。探究の的に向けて探究する。
ステップ3 探究を振り返り表現する―プロジェクトの締めくくり。探究を振り返り表現する。

「つながる保育」で大切にしていること
①探究する
②計画ウェブマップをつくる
③サークルタイムを実施する
④探究が深まる環境づくり

こんな人におすすめ
保育というものは、特に若手保育者にとって分かりにくさを抱えたままのものとなり、「どうして〇〇先生は、あんなにアイデア豊富で豊かな保育ができるのだろう」と、たくさんの疑問や羨ましさを抱えているでしょう。 社会福祉法人檸檬会で、プロジェクトアプローチに関する往還型研修を実施したところ、多くの保育者の実践に変化が生まれ、探究的な保育が次々と生まれました。ではそれらの実践は、どの面を切っても同じような保育実践だったかと言うと決してそうではありません。むしろ、保育者と子どもたちとの間での、その時に、そこでしか奏でることのできないハーモニーが生まれたのです。つまり、保育者が「型」を知ったことで、子どもたちの対話を引き出し、環境や関わりが豊かになり、探究が進んでいったのです。 保育は面白いものであるからこそ、多くの人にその魅力を最大限に感じてほしい。そのためにこの書籍が活用されることを心から願っています。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top