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■米国の対中強硬政策を支える
最新の日中戦争研究
■ポンペオ国務長官のアドバイザーをしていたユ教授の「日中戦争」論
■対中支援、戦略、工作員、組織同士の争い
■PKO(平和維持活動)活動だった支那事変(日中戦争)が泥沼になったわけ
そもそも日中戦争は「日本と中国の戦い」ではなかった
●対中「関与」政策は「誤りだった」と認めた米国
日本では、防衛研究所が中国人民解放軍の動向について『中国安全保障レポート』をまとめるなど、軍事研究は進んでいますが、経済や人権、宗教など他の分野については必ずしも十分とは言えない状況です。また、民間シンクタンクとの連携も米国に比べれば、不十分だと言わざるを得ません。
米国の対外政策、対中政策は、日本の命運に関わってくるのです。表層的な理解で終わっていいはずがありません。よって日本としては、中国について独自の分析をするだけでなく、同盟国米国の対中戦略について徹底的に調査・分析を行い、問題があれば是正するよう働きかけるべきなのです。
その調査・分析に際して、ポンペオ国務長官のアドバイザーをしていたユ教授の「日中戦争」論を分かりやすく解説した本書は、多くの示唆を我々に与えてくれるに違いありません。
(「発刊に寄せて 評論家」 江崎道朗)より
■日中戦争の総括を踏まえた対中戦略
中国におけるアメリカのインテリジェンス敗戦
アメリカとイギリスの対中政策が根本的に異なっていた
中国共産党を太らせた米陸軍司令部の中共協力者たち
中華民国の戦時経済を破壊した米財務省工作員たち
インテリジェンス協力を持ちかけながら中国の裏をかく
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