取り寄せ不可
西方歴2519年、世界は新たな産業の発展を遂げた。
それは超機関ルフトシュピーゲルングの発明だ。
この超機関の出現により
機械化文明は超速に発達し人々の生活は一変した。
しかしこの機関の燃料をめぐり争いが勃発。
戦いは激化の一方をたどる。
整備兵リベットが配属されたのは
死と隣り合わせの最前線。
敵の猛攻を前に一部の兵を囮に上官たちが逃走。
味方に見捨てられたリベットたちは
整備場でボロボロの巨大戦車を発見する。
それはリベットも開発に関係していた
究極の戦闘車両「竜(ドラッヘ)」だった。
ドラッヘの脅威の攻撃力で
敵の戦車群を突破した「継ぎ接ぎ部隊」だったが、
その勝利は逆に敵軍の本気を招くことになる。
激しい戦闘を繰り返すうち、
頼みのドラッヘに不調が…。
廃棄された整備工場へとたどり着いた一行だったが、
そこに敵の親衛戦車部隊が迫る。
ドラッヘ不在の中、
敵の猛攻撃に耐える事は出来るのか…!?
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