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夏休み。フリーライターをしている父親の取材と家族旅行を兼ねて、田舎の叔父さんの家に行くことになった守人。叔父さんの家に向かう途中、父親が子供の頃、二年間だけ通っていた小学校(現在は廃校)に立ち寄る。「当時は、魔女が出るって噂があったんだ」と、昔の思い出を話し始める父。『魔女の七不思議』と呼ばれていたらしい。
その話に興味を持った守人は、廃校で知り合った父さんの同級生の娘・夏希とともに、調べることにしたのだが……。
調査に来ていた民俗学者の久我さん、そして、謎の女性・綾目さんも登場して、新たな『図書室の怪談』の闇と恐怖が展開するシリーズ第4弾! 果たして“魔女”の正体は!?
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