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新自由主義と共依存にある「ペアレントクラシー」「親ガチャ」が進む現代の教育問題を浮き彫りにする!現在の日本は「ペアレントクラシー」(親の影響力が強い社会)という言葉で表現できるほど、生まれた家庭によって、その後の人生に大きな格差が生じる社会となっている。親の経済力と子どもの学力の相関関係は年々高まり教育の場が階層固定の「装置」となりつつあるのだ。教育社会学の泰斗である著者が、生徒、保護者、学校、教育行政の現状と課題を照射し学校現場の実相を描き、教育公正の実現に求められる策を提言する。<目次>第1章 ペアレントクラシー化する社会第2章 追い詰められる子どもたち第3章 不安のなかの親第4章 戸惑う教師たち第5章 四面楚歌のなかの教育行政第6章 脱ペアレントクラシーへの道
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