歴史学派とドイツ社会学の起原

MINERVA人文・社会科学叢書

歴史学派とドイツ社会学の起原

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
ミネルヴァ書房
著者名
竹林史郎 , 田村信一 , 山田正範
価格
9,900円(本体9,000円+税)
発行年月
2022年7月
判型
A5
ISBN
9784623088690

"本書はドイツ社会学の黎明期における資本主義論、とりわけマックス・ヴェーバーのそれが成立する過程を探る。同時代の著述家たちの膨大な文献を渉猟して、従来曖昧であった歴史学派から初期社会学へと至る道筋を実証的に跡付け、ヴェーバーやゾンバルトの資本主義論がいかなる学問史的文脈に立脚するかを解き明かしている。ドイツにおいて高い評価を得た日本人研究者による、ドイツ社会学の起原に迫る労作。
(Takebayashi, Die Entstehung der Kapitalismustheorie in der Gr?ndungsphase der deutschen Soziologie :Von der historischen National?konomie zur historischen Soziologie Werner Sombarts und Max Webers, Berlin : Duncker & Humblot, 2003 の全訳)"

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top