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"論争決着のカギを握るは、卑弥呼の娘・壹与
邪馬台国の場所はどこにあったのか。
2000年経った今でも答えが出ない理由は、その読み方の曲解にあった。
古くからの言葉がなお残る沖縄の方言に着想を得た著者が
斬新奇抜に古代史最大の謎解明への道を切り拓く――。
ヴェールに包まれた日本の起源に迫る最新論考。
確たる資料のない日本の“空白の4世紀""。
その間に、倭国の人々の文化は驚愕の変貌を遂げていた。
邪馬台国はどこにあり、大和朝廷はどう興ったか。そして私たちはどこから来たのか――。
国際化する社会で生きる現代人必読、
東アジア全土の歴史とつながりを捉え直す、日本史新定説の登場。
第1部 魏志倭人伝
1 邪馬台国の読み方
2 いよいよ邪馬台国へ
3 魏志倭人伝から見る中国と倭の関係
第2部 大和朝廷について
1 大和朝廷の芽《タケルの遠征》
2 大和朝廷《新しい安羅国》
3 大和朝廷の成立
第3部 魏志倭人伝 全文
付記 縄文時代について"
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