初期歌舞伎・琉球宮廷舞踊の系譜考

初期歌舞伎・琉球宮廷舞踊の系譜考

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出版社
錦正社
著者名
児玉絵里子
価格
11,000円(本体10,000円+税)
発行年月
2022年7月
判型
A5
ISBN
9784764601468

郡司正勝、本田安次らの後は未着手のままであった初期歌舞伎研究に関わる初の領域横断研究。舞踊図・寛文美人図など近世初期風俗画と桃山百双(柳橋水車図・誰が袖図)、あるいは大津絵「藤娘」の画題解釈、元禄見得や若衆歌舞伎「業平踊」の定義などへの再考を促す、実証的研究の成果をまとめた珠玉の一冊。
※「風流踊」ユネスコ無形文化遺産に登録決定されたが、本書では綾子舞、阿万の大踊・小踊、小河内の鹿島踊ほか、複数の風流の芸能を取り上げている。

【メディア紹介情報】
歌舞伎公式サイト「歌舞伎on the web」〈メディア情報 書籍DVD〉欄。
2022年7月号『モモト』Vol.51〈select books〉欄。
2022年8月秋号『美しいキモノ』〈インフォメーション〉欄。
2022年9-10月号(風車号)『Coralway』〈インフォメーション〉欄。
2022年9月号『オキナワグラフ』〈インフォメーション〉欄。
2022年9月号『まつり通信』〈新刊紹介〉欄。
2022年10月6日『読売新聞』朝刊13面〈文化〉欄。
2022年10月7日『沖縄タイムス』朝刊19面〈エンタメ・芸能〉欄(評者:狩俣恵一・沖縄国際大学名誉教授)。
2022年10月25日発行『全日本郷土芸能協会会報』第109号〈図書紹介〉欄。
2022年11月27日『琉球新報』にて書評掲載(評者:星野紘・全日本郷土芸能協会理事長)。
2022年12月10日ジュンク堂書店那覇店にて発売記念トークイベント開催。
2023年1月4日TOKYOうちなーねっとにて著者インタビュー掲載。
2023年1月1日 長野県長野市安茂里市『館報 あもり』第466 号(2023年1月号)。

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