永六輔 大遺言

小学館文庫

永六輔 大遺言

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出版社
小学館
著者名
さだまさし , 永拓実
価格
836円(本体760円+税)
発行年月
2022年7月
判型
文庫
ISBN
9784094071641

悩みも迷いも吹き飛ぶ「言葉の天才」の遺言

「活躍の根底にあるのは言葉だった」(黒柳徹子さん)
「自由に自分を生かすことを学んだ」(久米宏さん)
「発想力と知恵にいつも驚かされる」(タモリさん)

200万部超の『大往生』や名曲『上を向いて歩こう』『見上げてごらん夜の星を』など、日本人の心に残る「言葉の名作」を生み出し続けた永六輔さん。

名だたる著名人たちの人生を変えたばかりか、自殺を考えた女性や仕事を失った職人、自暴自棄に陥った若者らを著作や放送を通して、「言葉の力」で奮い立たせた。

「笑うことは武器になる」「立場や肩書きを裏切れ」「知識に予算はかからない」「叱ってくれる人を探す」「人間関係に順位をつけない」「人間は今が一番若い」「生きているだけで面白い」「聞くは話すより難しい」……

本書では「言葉の天才」と称された永六輔さんの短く含蓄に富んだ数々の名言を、その薫陶を受けた「弟子」のさだまさしと「孫」の二人が余すことなく紹介します。

人生100年時代に役立つ好奇心や行動力を育むコツや、仕事、人間関係、生きがい、老い、病などの悩み、さらにはコロナ禍やウクライナ問題といった社会の難局を乗り切るヒントになる「知恵とユーモア」が満載です!

【編集担当からのおすすめ情報】
「人間は二度死にます。まず死んだ時。それから忘れられた時」

本書でも紹介している永六輔さんの有名な言葉のひとつです。

さだまさしさんも孫の永拓実さんも、この言葉の意味と重みを伝えたいと、七回忌に本書を刊行することに協力してくれました。

折に触れて、永六輔さんの心揺さぶる言葉を思い起こしたいものです。

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