1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
世界に衝撃を与えたロシア軍のウクライナ侵攻。危機が高まる中国の台湾統一。連射される北朝鮮のミサイル。世界の安全保障環境は一気に緊迫度が高まっている。
しかし、この急速な変化に日本は乗り遅れたままだ。
封じ込められていた核の論議はようやく始まる気配も見え始めたが、日本の防衛は国民、政府の意識や装備、経済安全保障などのあらゆる面で周回遅れだ。打撃力、反撃力の構築を急がなければ日本は滅びてしまう。「自分の生命は自分で守る」という防衛意識を高めなければならない。日本はまさに存亡の危機の真っただ中にあるといえる。
核の問題を含め、「生き残り、戦える日本」を作るためにはどうするか。兼原信克・元国家安全保障局次長がインタビュアーとなり、河野克俊元統合幕僚長に聞く。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。