婚約者となった王太子が愛したのは妖精のように可憐で愛らしい妹だった。
――死んだはずと思っていたのに、何故か王太子と婚約した日に目覚め、『前回』の記憶を取り戻したファウスティーナ。
なぜ前の自分が死んだのか、なにが起きたのかはわからないけれど
『今回』こそは同じ失敗を繰り返すまいと我慢を止めることにした。
王太子は諦めて妹に譲り、自分は好きなことをして生きていくと!
ところが、婚約破棄のための行動が全部空回って!?
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