本書はフランス発ゼロ歳からの学べる「同意」の絵本です。
猫がゆっくり休んでいたら、小さな子どもが猫をつかみ、かわいがり、毛を引っ張ろうとちょっかいを出そうとしてきました。でも、猫はおもちゃではありません。猫の気持ちを尊重するためには、どのように敬意と同意を示せばいいのでしょうか?
「これやってもいい?」と問いかけ、相手が意思をもつ独立した個であることを優しく明るい視線で教えてくれます。
性的同意の問題、ジェンダー平等に関することなど、子ども向けに楽しく描くことで好評の絵本作家クレール・ガラロンさんの本邦初翻訳本です。注目のシンガーソングライター一十三十一さんの個性あふれる日本語で小さな子が何度も楽しめるリズミカルな絵本になりました。ポーランドでも出版され、幼少期の思考を育む本書は、何度でも読み聞かせてあげたくなる愛おしい一冊になるはずです。アムネスティ・インターナショナル・フランス推奨本にもなっています。
在日フランス大使館書籍担当アタシェ クロエ・ベクリオーさん推薦!
「フランスで本書は、子どもたちが幼いころから、尊敬と同意のコンセプトに親しむために、 ぜひ読み聞かせたいおすすめの一冊となっています。」
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