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あなたに伝えたい。
戦争の“愚かさ”と“恐ろしさ”
敗戦のひと月前の1945年7月14日と15日の2日間、北海道に大規模な空襲があった。
戦後80年が近づき、空襲や戦時の記憶をはっきりと抱えている人が少なくなりつつある今、忘れてはならないという思いで焦燥と警告を込めて書き綴ったエッセー集。
「北海道空襲」は大戦末期に計画され、現在3000人近くの犠牲が判明している。
少年期に釧路で空襲を体験し、その後北海道空襲や戦後開拓、流氷や捕鯨など、庶民史に関わる著作を書き続けてきた著者が、北海道の歴史にとって唯一の戦禍を今一度思い出し、伝え残さねばならない時代のために記した書。
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