労働法批判

労働法批判

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
ナカニシヤ出版
著者名
アラン・シュピオ , 宇城輝人
価格
4,840円(本体4,400円+税)
発行年月
2022年7月
判型
四六判
ISBN
9784779516740

法の地平に労働が姿を現すとき

広大な人間的営みのなかに「労働」をとらえなおし、労働法の理路と未来を明らかにするアラン・シュピオの主著

「労働法の未来にとってただひとつ確実なのは、わたしたちはそれを完全になしですますわけにはいかないということである。……そのような仕組みがなければ、資本主義経済は、社会的暴力、環境破壊、金融破綻のかたちをとる破局的な限界に直面せざるをえない。」
(本文より)



●著者紹介
アラン・シュピオ Alain Supiot
1949年生まれ。ナント大学教授をへて、2012年から19年までコレージュ・ド・フランス教授を務めた。現在は名誉教授。邦訳書に『法的人間 ホモ・ジュリディクス』(勁草書房)、『フィラデルフィアの精神』(勁草書房)がある。


【訳者】
宇城輝人 
関西大学社会学部教授。京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。社会学・社会思想史専攻。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top